ドライヤーの温度は距離によって変化します。
まずは下のイメージを見てください。
2つの画像は、まったく同じに見えますが、片方は髪に優しい温度で乾かしていますが、もう片方はドライヤーで髪がヤケドしています。
同じドライヤーと同じ使い方でも温度が変わってしまう理由は、距離によって温度が変わってしまうからです。
ドライヤーの温度は使い方しだい
ドライヤーの温度はたった1㎝距離が変わるだけで10度も温度が変わります。
温度を測定してみると、下のようにドライヤー本体に近づくほど温度が高くなるのです。
そのため、ヘアドライヤーとは、ユーザーの使い方によって温度が変化してしまう特殊な美容家電であるといえます。
もし、あなたが「髪にやさしいドライヤー」を使ったとしても、ほんのすこし使い方を間違えるだけで、髪はダメージをうけてしまうのです。
どれだけ髪に優しいドライヤーが販売されても、髪のヤケドがなくならない原因のひとつがここにあります。
これではいつまでたっても髪ヤケドの問題は解決しません。
髪ヤケドしないドライヤーの距離とは?
そこで、ヒートケア60低温ドライヤーは2万人もの女性にアンケートをおこなって、女性がどのような使い方をしているかを徹底的にデータベース化しました。
この距離を元に、60℃になるにはどのような構造にすればいいかを考えています。
このドライヤーは2万人の声によって、みんなで作られたドライヤーなのです。