他社のドライヤーを使いましたがやはりシットリしません。
それでリピートしました。
そもそも、「温度のムラ」とは、風の中心と外側の温度差のことです。
フライパンで料理するとき、中心は熱いのですぐに焼けますが、外側の部分は温度が低いから焼けにくいですよね。
このフライパンと同じようにドライヤーも中心と外側では、大きな温度差が生まれているのです。
このように中心が熱くて、周囲が冷たくなっています。
温度にムラがあるということは、中心部では高熱になりすぎて髪がヤケドしてしまうということです。
一方で外側の風は冷たいので、いつまでたっても髪が乾きません。
つまり、中心では髪をヤケドしているのに、髪の毛はいつまでたっても乾かないという状態になっています。
では、ドライヤーにはどのぐらいの温度ムラがあるのか測定してみました。
測定するのは中心部と、その外側3センチの温度差です。
それを明確にしたものが下の温度測定結果です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、なんと中心と外側には50度もの差が生まれています。
このように、中心部からたった3センチ離れただけで50℃も温度差があるのです。
これはあくまでも「髪にやさしい60度のドライヤー」と表示されている機種です。
これでは、どこが60度なのかさっぱりわかりません。
あなたが「60度のドライヤー」や「髪にやさしいドライヤー」を使ったとしても、髪ヤケドしてしまう原因はこの温度ムラにもあるのです。
この温度ムラをたった3℃にまでおさえたのが、ヒートケア60低温ドライヤーです。
3Dプリンタとアンケートを繰り返して、温度のムラを極限まで抑えました。
下はヒートケア60低温ドライヤーの測定結果です。
従来のドライヤーが、中心、中間、外側とそれぞれのラインが別れていたのに対し、こちらは3本がほぼ重なっています。
わかりやすく60度ラインを引いて比較したのが下のグラフです。
比べればわかりますが、同じ60度のドライヤーでも、こだわりによって、これだけの違いがあるのです。
温度のムラを3度におさえたのはヒートケア60低温ドライヤーです。