トリートメントは付け置き時間が命| プロが教えるトリートメント術

トリートメントは、付け置きが大事です。

付け置きしないトリートメントは、「期限の切れたクーポン券」のようなもの。

あまりにもったいない。

トリートメントは髪にしみこんで効果を出しますから、スグに洗い流しては効果が半減します。

そこで今回は、あなたの付け置き時間をアップさせる小技をお教えします。
その小技はとっても簡単。
ちょっと考え方を変えるだけです。

もしも、あなたが「トリートメントを何分付け置きするのか?」と考えているなら、こう考えてください。

「トリートメントを付けている間に何をするのか?」

確かに、トリートメントを髪につけてじっと待っているのは大変でしょう。
これでは我慢するだけのダイエットと同じで続きませんよね。

でも、トリートメントの付け置き時間に体を洗うだけでも髪への浸透はアップするんです。

ここでちょっと気になることがあります。

一般的に「体を洗うのは上から」と言われていますよね。
体を洗った後にトリートメントを洗い流したら、体にベッタリついちゃうのでは?
あなたも、この点が心配ではないですか?

でも、ご安心ください。
これは、「シャンプーの汚れ」や「コーティング剤」が顔や体についてはいけないからです。

だからノーコーティングを使用して、洗う順番(シャンプー → 洗顔 →体を洗う)を守っていればトリートメントはいつ洗い流しても大丈夫なんです。

体にトリートメントがつく事を心配せずに、あなたのバスタイムにぴったりの順番を探してください。

それでは、具体的にどうすればバスタイムが変わるのでしょうか?
今回はアンケートに寄せられたコメントから付け置き時間を長くする方法をまとめてみました。

次の中から、あなたにぴったりのアドバイスを参考にしてくださいね。

「即洗い流している方」
「付け置き1分の方」
トリートメントを髪に付けたまま、体を洗ってください。付け置き時間が長くなりますよ。

「3分間付け置く方」
もう少し、浸透させたいところですね。トリートメントを髪につけたら、乾いたタオルを髪にまいてください。同じ3分間でも髪への浸透がアップします。

「5分間付け置く方」
髪の潤いがしっかりしていれば5分間で十分OKです。もっと美しい髪を目指すならトリートメントを髪につけたまま湯船で待つと付け置き時間アップ。その時は髪に乾いたタオルをまいてくださいね。

「10分間付け置く方」
もう何も言うことはありません。あなたは最高の髪美人様です。

「20分以上付け置く方」
私はどうやらおせっかいだったようです。
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トリートメントを付け置きしなくても確かに効果はあります。
でも、髪に成分が浸透することはありません。

せっかく最先端のトリートメントを活用しているのですから、効果を120%実感してくださいね!

 

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