パーマ・縮毛矯正で失敗しない方法| プロが教えるヘアケア術

髪にとって一番のダメージとなるものは「ドライヤー」と「パーマ」です。

この「パーマ」ダメージに熱のダメージを加えるのが縮毛矯正。 このダメージはとてつもなく大きなもので、1度おこなうだけで髪 は人工的な髪に変化してしまいます。

たまに、「傷まない縮毛矯正」というのを目にしますが絶対にそん なものは存在しません。 これは「傷んだように見せない縮毛矯正」という意味です。

傷んだように見せないためには、薬品が必要ですから実際にはより 大きなダメージを与えていることになります。

とは言っても、この縮毛矯正にはピンからキリまで薬液があります。 ダメージの少ない高級品があれば、とにかく安いディスカウント液 もある。

とにかく安い縮毛矯正をおこなっている美容室さんを見かけたら、 それは注意が必要です。

正直なところ、髪のダメージを一切無視すれば縮毛矯正はいくらで も安く提供することができるから。

特にダメージが大きな縮毛矯正だからこそ、価格だけで判断しない ようにしてください。

次回は、パーマ縮毛虚勢あとに自宅でできるケアをお話します。