でもドライヤーを使うと髪がパリパリして乾燥してしまった経験がある人はいませんか。
ドライヤーは安価なものから高価なものまでたくさんの種類がありますが何でもいいわけではありません。
実際のところ髪にいいドライヤーは何でしょうか?
その答えは、“髪は何が嫌いで何が好きか”を考えれば見えてきます。
髪に良いドライヤー選びとは?
髪に良いドライヤーを知るには「髪が嫌いなもの」を知ることが第一歩です。
髪が嫌いなものは何といっても“高熱”です。
ドライヤーで早く髪を乾かしたいからと出力の強い高温ドライヤーを使っている人も多いのではないでしょうか。
髪はお肌と同じたんぱく質ですから、高熱をあてられるとヤケドしてしまいます。
お肌は自己治癒力で回復しますが、髪にはその力がないので回復することはありません。
そのため、一度ヤケドした髪は二度と元に戻らず髪のダメージの進行を進めてしまいます。
実際にどんなにシャンプーやトリートメントにこだわっていても、髪のダメージの原因は9割がドライヤーの高熱と言われています。
ドライヤー選びを失敗すると髪が美しくなるはずがないのです。
髪の為を考えるのであれば1度でも温度が低いドライヤーで丁寧に髪を乾かしてあげる必要があるのです。
マイナスイオンは髪にいいの?
これまでマイナスイオンは髪に良いとされてきましたが、現在では効果がないとされています。
そのため、消費者庁によってマイナスイオンの効能を伝えることが制限されました。
そこでドライヤーメーカー各社は独自の「○○イオン」を作り出していますが、これらも時間の問題で規制されることでしょう。
そのぐらい「イオン」とは誰もが知っているものでありながら美しい髪を作る為には効果がないものなのです。
バックナンバー:日本で人気のドライヤーが海外より10年遅れている理由
髪は正体不明のイオンを求めているのではありません。
とにかく1度でも低い温度で髪を乾かす事、又は、髪をスタイリングすることを求めているのです。
低温タイプのドライヤーは美髪の救世主
ドライヤーによる髪のヤケド対策として最近は「低温ドライヤー」が開発されました。
日本では珍しいものですが世界的には美しい髪の為には熱が重要だと考えられていて、1℃でも温度が低いドライヤーで髪をケアしてあげることが大切だと言われています。
元々美意識の高いヘアモデル用に開発された低温ドライヤーは、テレビや雑誌で紹介され知名度があがり注目されています。
近年は低温ドライヤーの類似品が増加していることもありドライヤー選びには注意が必要です。
低温ドライヤー選びのポイント
低温ドライヤーというと単に温度が低いドライヤーが髪にいいと思っていませんか。
ただ温度が低いドライヤーだといつまでたっても髪が乾かず、毎日のケアが大変です。
また乾くのに時間がかかれば今度は髪に摩擦を起こしてしまいダメージの原因となります。
そのため「低温ドライヤー」という文字だけ見て購入してしまうと、いつまでたっても髪が乾かない髪に効果のない低温ドライヤーを買うことになっているのです。
そんな数ある低温ドライヤーのなかでも本物にこだわるあなたにおすすめしたいのが“ヒートケア60低温ドライヤー”です。
低温ドライヤーのパイオニアとして、乾かす温度は低温なのに60%以上のユーザーが「これまでの高温ドライヤーより早く乾く」と回答しています。
低温なのに従来品より早く乾くドライヤーはヒートケア60低温ドライヤーだけです。
美しい髪を作るドライヤー選びとは?
ドライヤーならなんでもいいと思っている人もいるでしょう。
一昔前ならマイナスイオンが入っているドライヤーは乾かすだけで髪に効果があると思われていましたが、髪のダメージを本当に考えるのであれば「低温ドライヤー」がおすすめです。
低温ドライヤーは日本の美容メーカーから発売されていますが、その中で本当に髪のことを考え乾かせるドライヤーかどうかをしっかりと比較して選ぶようにしましょう。